商品情報
カラー:ナチュラル
サイズ:最大径87×口径69×高さ72mm
容量:すりきり容量約230cc
容量:すりきり容量約230cc
素材:天然木(ケヤキ)
表面塗装の種類:ウレタン塗装
※ 電子レンジ、乾燥機、食器洗浄機、たわし等でのご使用はしないでください。 塗りの表面を冒すような化学繊維等はご使用しないでください。
一つ一つ丁寧に作られた製品のため、木目や色合いは全て異なります。
『安清式 木の器』![]() |
石川県加賀・山中漆器で熟達した職人が削り出す木製カップです。 脚のないワイングラスのような形状は、中央が広く、徐々に細くなる“卵型”フォルム。 元々はコーヒー用に開発されましたが、冷酒、焼酎ロックなどにも最適。 美しい木目素材が、和酒の雰囲気にぴったり合います。 <『安清式 木の器』の特徴> 1、中央が広く、徐々に細くなる“卵型”フォルム 100~150cc程度の飲料を注ぐと、液面は大きく拡がります。 それによって引き出された香りの要素は、徐々に細くなる口部で凝縮。豊かなボリュームとなって鼻奥まで香りを届けてくれます。 2、わずかに反った“飲み口” 飲み口はわずかに反っています。 こうすることで飲料は優しく少しずつ舌の上から全体へと流れていき、幅広い味わいをバランス良く感じさせてくれるのです。 3、“取っ手”がないシンプルなフォルム 熱伝導率の低い木製(ケヤキ)で、さらに中央を少し厚くすることで熱いコーヒーを注いでも手が熱くなりません(少し温かい程度です)。だから取っ手を省いたシンプルなデザインが可能となり、さらに収納効率も高いカップとなりました。 4、加賀・山中漆器謹製 デザインが決まっても、それを実物にするには「匠の技」が必須です。 耐久性、極めて薄い飲み口、深く削られた内壁。それらを実現してくれるのが「山中漆器」です。 ![]() ~山中漆器とは~ 石川県加賀市山中温泉は「木地の山中」と称され、16世紀から続く木地産地です。木地師が轆轤(ろくろ)で一つ一つ丁寧に挽きあげた木地は、美しい木目、繊細な筋挽き、同心円のシルエットが特徴で、他の追随を許さない完成度を誇ります。 また、精度と耐久性が高い「縦木取り」の技術により、耐久性の高いカップの製作が可能となりました。 |
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